キュウコンテングテラキ
トリプルレートにて使用
■キュウコン 控えめHBC ねっぷう/かえんほうしゃ/オーバーヒート/めざ地面 こだわりメガネ
■テラキオン 陽気HABS いわなだれ/インファイト/がんせきふうじ/アイへ こだわりハチマキ
■ダーテング 控えめHBS リーフストーム/ふくろだたき/ねこだまし/おいかぜ ラムのみ
■カメックス 控えめHCS しおふき/あくのはどう/れいとうビーム/ねこだまし カメックスナイト
■FCランドロス 意地HBDS ばかぢから/がんせきふうじ/とんぼがえり/すなあらし オボンのみ
■ギルガルド 控えめHCS シャドボ/ラスター/ワイドガード/キングシールド カゴのみ
キュウコン・テラキオンはほぼ独立したアタッカーになっている。これを高速猫騙しでサポートするのがダーテング。基本的に序盤はスカーフドーブルをも抜き去る猫騙しから高火力を押し付け、終盤頭数が減った段階でテングテラキが残っているならふくろだたきを勝ち筋として活用していくイメージ。
2枚猫に守られた眼鏡キュウコンは鬼のように強く、叩き選択でなくねこだましや追い風から展開していく流れ、そしてなんだかんだで終盤までテングテラキが割と生き残る試合運びも想定通り上手くいってはいたのだが、25戦やってはじめてテラキオンにふくろだたきを撃つ機会が来たくらいに叩かない叩きパだったためなんとも言えないしこりが心に残った(勝負自体はそのうち19勝だったのでそこそこ強かった)。
選出
キュウコン/テラキオン(ランドロス)/ダーテング
カメックス/ランドロス(ギルガルド)/ダーテング
のどちらかが基本。
総評
キュウコンはともかく、ダーテングがそれなりに強いことに驚いた。早いねこだましの時点で弱いわけはないのだが、ガルーラを4~5割削るリーフストームも有用で(これでもかなりCを落としている)、炎岩と合わせた時の攻撃範囲が優れているためかゆいところに手が届く。また弱点7・耐性7という両極端な固有タイプは、「次のサポートをする体力が残る」か「上から追い風をしてそのまま落ちる」という形で発揮されることが多く、考えようによっては邪魔になりにくいメリットがある(でも流石に弱点7つは悪い冗談かと思った)。ただ申し訳程度のドーブル耐性を出すためだけにラムを持たされているので不安定な面も目立ったのは否定できない。やはりタスキなのか…?