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たぶログ

おすすめのポケモンブログです

ライコウマンダ

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シーズン8ダブルレートにて使用 R2008


ライコウボーマンダ
今回一番の目玉と言ってもいいのがライコウの型でしょう。ガルーラより早い「いかく」持ちのボーマンダと並べることで非常に高いガルーラ耐性を持ちます。特にガルーラが「ねこだまし」を使える初手の時点でガルーラに隙を見せにくい点が強く、これは「受けに回ることが難しいガルーラを防御主体のPTで相手する」うえで1つの大きな目標でもありました。
ただこの組み合わせだけではフェアリー+αの並びに対して不安を抱えており、フェアリー耐性のあるファイアローギルガルドを加えて基本選出としています。
以下、個別解説。


f:id:poketab:20150107014606p:plainボーマンダ
陽気ASぶっぱ ボーマンダナイト いかく→スカイスキン
おんがえし/かわらわり/はねやすめ/まもる
威嚇込みで陽気ガルーラのれいとうパンチを確定耐え
おんがえしでHBモロバレルを確定 ゴツメの2回入った無振りメガガルーラを確定
かわらわりでH振りキリキザン、無振りバンギラスを確定一発

〈解説〉100族のはるか上から高打点で盤面を睨む強力なメガシンカ。弱点は多いもののガルーラと違いサイクル戦もこなせる耐性がある点は素晴らしい。メインウェポンは「すてみタックル」とかなり迷いましたが、欲しいダメージラインがほぼ達成できていたので「おんがえし」を採用。ただ耐久に回したガルーラへの乱数を考えるとそちらも十分視野かなと思っています。
サブウェポンは飛行半減の鋼とバンギラスを意識して「かわらわり」。初手の特性順でスカーフを確認しつつメガシンカでSを逆転することができます。「はねやすめ」はライコウと合わせて詰めに行ったり、「ふいうち」圏外に逃げたりという目的で採用。キリキザンに無理やり投げることがしばしばあったためかなり役に立ちました。
配分は初ターンでガルーラを、メガシンカ後スカーフバンギラスを抜ける陽気AS。

f:id:poketab:20150227121403p:plainライコウ
169(28)-x-125(236)-136(4)-121(4)-181(236) ゴツゴツメット プレッシャー
10まんボルト/バークアウト/リフレクター/まもる
陽気メガガルーラすてみタックルだいたい耐え(≒一発目急所を耐える)
C-1ニンフィアのダブルダメージ眼鏡ハイパーボイスをほぼ2耐え
意地っ張りスカーフランドロスのダブルダメージ地震を最高乱数以外耐え
無振りファイアロー10まんボルトで確定一発
最速111族抜き

〈解説〉BS振りのゴツメライコウです。初手でガルーラから「ねこだまし」を貰った場合そのままボーマンダガルーラを縛っている状態になり、自由に動ければそれはそれで味方の耐久を底上げできるという非常に安定したサポートポケモン。「ひかりのかべ」でなく「バークアウト」なのは、「ちょうはつ」持ちのボルトロスやタスキゲンガーを意識しています。「まもる」はボーマンダと両守るから入ることでタスキゲンガーをひといきに処理したり、スカーフランドロスの技を固定したり、相手のS操作を凌いだりと用途が広く、「めざめるパワー氷」より優先度が高いです。
配分は素の状態で取れる選択肢が広いBSを選択。壁や威嚇に頼った戦術は急所に崩されやすいため最悪「すてみタックル」を急所に受けてもゴツメが2回入るのはありがたい。実際は理想個体でなかったので少し乱数を甘えていますが、たいていは「ねこだまし」が飛んできたのでなんとかなりました。ネコ科なのが良かったのかもしれません。

f:id:poketab:20150116142943p:plainギルガルド
155(156)-x-171(4)-102(180)-171(4)-101(164) のろいのおふだ バトルスイッチ
ブレード時:155-x-71-212-71-101
シャドーボール/どくどく/ワイドガード/キングシールド
〈解説〉順番的には3匹目に採用したポケモンですが、なかなか最適な型が見つからず、キンシ切りのタスキ、残飯身代わり、いのちのたま、そもそもキリキザンにする…などの試行錯誤を経てこの構成に辿り着きました。ライコウの性能を考えると周りにはサポートを受けて殴れる高火力が欲しい。しかし後述のファイアローを攻撃的な型にすることができなかったので、ギルガルドは火力の高い型にしたかったのですが、例えば普通のいのちのたま型にするとサンダーやスイクンといったポケモンニンフィアに一任することになってしまいます。これは無理がありすぎる、ということでここに「どくどく」を仕込むことにしました。
配分はいのちのたま個体の流用なのでもっと最適なものがあると思いますが、HCSがそこそこあればだいたい大丈夫でしょう。

f:id:poketab:20140319085312p:plainファイアロー
185(252)-101-95(28)-x-129(228)-146 するどいくちばし はやてのつばさ
ブレイブバード/おにび/はねやすめ/まもる
ギルガルドシャドーボールを最高乱数二連続以外耐え
146ハチマキブレイブバード確定耐え
リフレクター込みでキリキザンの珠はたきおとす+ニンフィアの眼鏡ムーンフォースを確定耐え

〈解説〉2枚目のフェアリー耐性であり、地面とトリルとキリキザンに弱くないポケモンとして採用。
慎重HDという配分が少し変わっているかもしれません。S操作のないこのPTで消耗しやすい型のファイアローを使うと「おいかぜ」や「トリックルーム」からの攻撃を凌ぎきれないことが予想できたため、火力重視のものではなく時間を潰しながら戦える耐久全振りの個体を使用することにしました。特殊耐久はだいたいメガリザードンYくらい。
やや消極的な採用理由ではありますが、ライコウのサポートが入ると数値不足を感じさせないタフな詰め筋として予想外に機能し、これが一番強い型なんじゃないかと思ってしまうほどの活躍ぶりでした。ライコウマンダのおかげでガルーラに無理して「おにび」を打ちに行くような動きになりにくいのがミソといったところでしょうか。

f:id:poketab:20140306184958p:plainニンフィア
201(244)-x-108(180)-147(28)-151(4)-87(52) こだわりメガネ フェアリースキン
ハイパーボイス/ムーンフォース/ねごと
陽気テラキオンの4段階上昇インファイト確定耐え
ギルガルドの珠ラスターカノンを乱数2つ切って耐え
H4振りのメガガルーラをダブルダメージハイパーボイスで確定2発

〈解説〉高火力の特殊ポケモン(雨PTや霊獣ボルトロス)と打ち合える大火力として採用。ライコウのサポートから動かしやすそうな時に選出していきます。ただこのポケモンは単タイプ、鈍足な数値受けであるためライコウ以上に急所やひるみの事故に弱く、ランドロステラキオン相手に選出する時はギルガルドの「ワイドガード」によるケアを重視しなくてはいけません。ライコウというサポート専門のポケモンを採用している以上こちらのダメージソースはニンフィアに委ねられていることが多く、この保険は普通のグッドスタッフ以上に大きな意味を持つはずです。
技構成はメインウェポンの「ハイパーボイス」、単体攻撃が必要な時のための「ムーンフォース」に加えてPT全体で低い催眠耐性を補うための「ねごと」としました。ヒードランが重すぎるようなら「めざめるパワー地面」を仕込むことも考えましたが、意外と戦えることがわかったのでこの3つとしています。

f:id:poketab:20150309165606p:plainゲッコウガ
173(204)-130(116)-102(116)-110-92(4)-166(68) *陽気6V個体 こだわりスカーフ へんげんじざい
けたぐり/れいとうビーム/いわなだれ/ダストシュート
いじっぱりファイアローの鉢巻ブレイブバードを確定耐え
けたぐり+ふくろだたきダメージで無振りテラキオンを確定
ダストシュートでH振りニンフィア、H振りルンパッパを確定
最速スカーフサザンドラ(>雨下準速ルンパッパ)抜き

〈解説〉対雨PT、叩き+リザードンのPTに出せてスカーフランドロスサザンドラに弱すぎないポケモンという要請から採用。ゲッコウガの型としては弱い部類だと思いますが、仮想敵を絞った補完としての採用なので使用感はまずまず。
技はテラキオンへの「けたぐり」、ランドロスへの「れいとうビーム」、リザードンへの「いわなだれ」、ルンパッパへの「ダストシュート」で4つ。「ダストシュート」は特性の「へんげんじざい」でフェアリーや草に対して耐性を得られる点が偉く、命中不安ながらも採用しました。
配分は「いかく」か「リフレクター」があればだいたい安定してランドロスへの後出しが可能な程度の耐久振り。無振りではA-1の「ばかぢから」すら確定一発の耐久なので、ASに振り切るならバンギラスを使ったほうがずっといいでしょう。ACSにそこそこ余裕があった(というか振ってもあまり変わらない)のでちょっと多めにHBを上げました。ただ叩き抜きでテラキオンへの乱数が怪しいので確定になるまでAを上げた方がいいと思います。


〈選出〉先発:ボーマンダライコウ 後発:ファイアローギルガルドorニンフィアが基本。
「まけんき」や「かちき」のポケモンがいた場合マンダでなくアローやガルドを前に持ってきます。ニンフィアで崩せそうならガルドかアローと入れ替える形で選出することが多い。
ニョロルンパのようにマンダを上から縛ってきそうなPT相手にはゲッコウガライコウから後発ボーマンダニンフィアなど。ボーマンダは一度きまぐれで選出しないパターンを試した時以外すべての試合で出しました。


〈苦手な相手〉メガゲンガー・火力の高いヒードランドリュウズ・(ド)サイドン・トリルクチート
机上ではヒードランが重すぎるのではないかという懸念があったのですが、実際にやってみると「バークアウト」で腐らせたみがまもヒードランを放置しながらボーマンダファイアローが隣をボコボコにする展開が度々見受けられたため、珠ヒードランだったりしなければそこそこ勝負になるなという印象でした。しかし上手く立てられるとしんどいポケモンには違いないので、しっかりと処理したいならもう少しPTの改良が必要でしょう。ちなみにC-1ヒードランの「だいちのちから」はファイアローにダメージ70~84と、読み負けて「はねやすめ」に合わされても回復量が上回ってしまいます。


ライコウマンダ」という記事名にしましたが、選出する時はマンダライコウの順で出すようにしましょう。右にマンダを置くと翼がでかすぎて相手が見えません。