トリミアンフラージェス

シーズン１スペシャルレート(カロスシングル)にて使用　最終レートは1815くらい

カロスには毒を無効化できるポケモンがとても少なく(ドラミドロ・クレッフィ・ギルガルド)、どくどくの定数ダメージで戦うPTが強そうだと感じていた・実際に他人の配信を見て強そうだったという理由から、毒火傷で戦うPTにしつつ同じ類のPTに負けない構築を目指した。
PTを組むにあたってジョンさんの構築をとても参考にさせてもらいました。ありがとうございます。ゲッコウガから組み始めたのにほとんど同じ形になってしまった

■トリミアン　臆病HB　カゴのみ
　　なみのり　どくどく　ねむる　まもる
・ホルードとファイアローに睨みをきかせながら毒を撒いていく
・ただし一匹でこの二匹を見ようとすると確実に過労死するためもう一匹使って誤魔化すことを目指す
・ガメノデスが重く感じていたためはじめはまもるをくさむすびにして使っていたが、全く役に立たなかったので汎用性の高いまもるに変えた。サイクル数の多いPTは交代読み交代を狙われることが多く、守っているだけで勝手に有利対面になることも多かった。

■フラージェス　185-x-114-133-198-96　オボンのみ
　　ムーンフォース　ねがいごと　まもる　アロマセラピー
・汎用特殊受け、耐久はニンフィア以上だがHPは低くねがいごとの回復量が少ない。
・その代わりに最強のミラー対策であるアロマセラピーを確保できた。どくまもみがイカサマのクレッフィはこいつで完全に止まるため、優位を取ってTODをちらつかせるだけで処理していける。地味に素眠りに入ったトリミアンを起こしたりとシナジーを見せているが、そこまで展開できることは稀。

■ファイアロー　185-101-95-x-129-146　ラムのみ
　　ブレイブバード　フレアドライブ　おにび　はねやすめ
・毒で削れたポケモンの一掃、ギルガルドへの繰り出し、鬼火による削りを担当
・配分はジョンさんのものをそのまま拝借。

■ゲッコウガ　173-x-124-134-92-144　たべのこし　げきりゅう
　　ねっとう　どくどく　ちょうはつ　まもる
・毒無効に強い毒使いで、聖剣のないギルガルドに完全有利をつけるばかりかファイアローやホルードにもタイマン勝ちできるずぶといゲッコウガ。ホルードとの対面では毒から入って裏の特殊受けを狙いつつ、毒ダメージと熱湯で処理する動きが多いです。
・配分は最速ホルード抜き、HDクレッフィの身代わりを熱湯で確定、毒ダメ２回＋熱湯でホルードを高乱数、146鉢巻ブレバ→ねがいごと回復と残飯回復2回→次のブレバを確定耐え。
・げきりゅうにしないとどくどく撃ったあとホルードの地震で死にます。

■ホルード　161-102-108-x-98-137　こだわりスカーフ
　　じしん　おんがえし　ストーンエッジ　とんぼがえり
・ガチゴラス絡みで稀に選出する。ほとんど出さないためクレベースあたりにしてファイアロー＋ホルードのようなトリミアン過労死狙いの選出を抑制するのが良かったかもしれない。
・配分は鉢巻ブレバ耐え、１舞ガチゴラス抜き。

■ギルガルド　意地HA　こだわりハチマキ
　　アイアンヘッド　シャドークロー　せいなるつるぎ　かげうち
・ドラミドロがいたら選出する。あと余裕があればニンフィア入りにも選出する。

◇選出
・ファイアローかゲッコウガ＋トリミアンフラージェス
ほとんど全部これ。ポイントとしてギルガルド入りにゲッコウガ選出をしたときは、ガルドを処理するまでゲッコウガを大事にしないと負けます。
・ファイアロー　ゲッコウガ　フラージェス
トリミアンの役割が薄めで、しかもアローとゲッコウガの両方が欲しい時に使うことがある特殊選出。序盤からフラージェスの前に無償でファイアローを置かれると負けなので必ずねがいごとを撃っておきましょう。

◇きつい相手
　積んでくるファイアローとホルード　眼鏡ギルガルド

◇無理な相手
　のろい眠るニンフィア
　あとゲッコウガ選出時のクレッフィが瞑想してきたら諦めましょう
　トリミアンに吠えるを採用すると少しマシになるけど、マシになるだけ。

アロマセラピーは相手を少し動かさせてから必殺技感覚で使うと気持ちいいです。